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妊娠中の資格試験受験!試験勉強のコツと試験前トイレ対策

妊娠13週5日目、安定期を前にしてやってきたこの日…そう、
平成27年度の宅建試験です!!!
正式名称は、宅地建物取引士資格試験です。

平成27年度宅建試験は初めての「士(サムライ」試験!!

あれ?宅建って主任者…じゃなかった?
違うんです。平成27年度(2015年10月18日試験日)からは
宅地建物取引士、つまり「士業」の試験になるんですよー!!!

士になると試験は難しくなっていくと言われる。
けれども士になったばかりなら今までと同じように頑張れば、
合格イケるんじゃないか?!って。

そんな動機でダンナさんが受験するから…と、一緒に受けることに。
2年間の妊活ラスト4ヶ月前のこと(今から振り返れば…)でした。
受験を決めてから約半年の試験準備期間です。

結果は…
今までの基準で算定された合格ラインなら、合格できるかも(?)。
けれどももし急に、合格者を減らすことになったら…
「残念、アウトー!」ってな感じです(T_T)

いずれにしても合格発表は12月と、妊娠20週位の頃。まだまだ先。
なので、それまでは
マタニティライフにどっぷりと返っておきたいと思います(^_^;)

妊活ストレスが宅建試験受験の動機?!

宅建試験受験を決めたのは、妊活というより不妊治療真っ最中な時でした。
妊娠を希望してもうすぐ2年、また一つ年を重ねるという焦りもあって…
精神的なストレスもかなり大きかった頃です。

そんな時に約6ヶ月後の宅建受験を決めて、学習を始めました。
以前は独学で挑んで大失敗したので、今回はいわゆる脱独学で。
専用テキスト買ったり、授業のスケジュールを組んだり、模試のプラン立てたり。
新しいことを色々と経験して、勉強を始めていくと。
すごく気分転換になったように思います。

また、通院時にも資格試験勉強に救われました。
不妊治療クリニックって診察待ちが長いんですよね。
1時間はざら、2~3時間は当たり前だったりして。

けれどもそんな時に、資格試験の勉強をしているとあっという間!!!
今日は意外と診察早かったなーと思いきや、3時間コースだったり(^_^;)

妊娠できないツラさをバネに、資格を取ってみようかって思うようにしました。
もちろんダメだった時(リセット時)などはツライ。
けれども何か、やることがある。
頑張ろう的なサイクルができてきました。宅建サマサマです(難しいけど…)。

妊娠初期(つわり・眠気)と闘う試験勉強

そんな気分転換を持ちつつも妊娠できず、色々な試みを行って妊娠できたのが
試験勉強開始、3ヶ月後位のことでした。

妊娠発覚は本当に嬉しかった反面、早々に異常な眠気とつわりとの闘いです。
仕事も勉強も当然、思うように進まなくなってきました。
つわりが特につらかった、妊娠7週~10週あたりは横になりながら勉強します。
ところが…
横になって10分しないうちに眠りこけてしまう始末…
そんな中途半端に休む位なら、昼寝の時間を決めてしっかりと休むのが
よかったかもって思いました。

幸いに10週目あたりからつわりが少し治まったタイミングがありました。
それが試験1ヶ月前位。
その時期はとにかく、過去問を繰り返し解くことにしたんです。なぜなら、
このままじゃ本当にヤバイと認識したからです(^_^;)
当時過去問は、2周目を何とかローテーションできた位でした。
当然、頭にも全然入っていなかったです。

最後の一ヶ月はひたすら過去問を繰り返しました。
妊娠初期の眠気は残っていたものの、もう間に合わない感が満載で。
よかったのが眠たくて死にそうな時に、立って小歩きしながら
過去問を解くこと!!声も発すると少し目が覚めてきます…

机に座って勉強すると訪れる眠気も、立って声に出しながら取り組むだけで。
不思議と継続できたように感じます。
もっと早くに、立ち歩き&発声勉強をしておけばよかったです…

妊娠初期の資格試験で一番気を付けたこと

試験日当日はとにもかくにも、お手洗い対策に力を入れました。
直前の暗記ももちろん大事なの。けれども試験中にトイレに行きたくなり
力が発揮できないのはもっとツライ!!!

妊娠してからトイレが近くなった私。
頻尿になるかどうかは個人差もあるのでしょうが、私の場合は本当に近くなって。
水を飲み過ぎると、1時間以内に数回トイレに行くこともあります。

そのため当日のシミュレーションで一番綿密な準備をしました(^_^;)

まずはコーヒー。いつの時でも試験前はコーヒーを控える必要があります。
早めに会場近くに行き、お茶をしながら最後の見直しをしたりします。
その時は当然ショートサイズを!眠い目をこすりこすり、最終対策を…

しかし!妊娠中はそもそもコーヒーを控えなくてはいけない。
妊娠してからは、自宅で薄めコーヒーを一日1.5杯以内ってルールにしています。
なので、早めに会場近くに行ってお茶…ってのは、できない。

朝起きて貴重な一杯のコーヒーで何とか目を覚ます。
そして自宅で、試験直前対策をしました。

試験会場に水を持ち運びたいとこでしたが、直前の水分はNG!で、
試験入室期限(試験開始までに教室にいなきゃいけない時間)の1時間前までに
最後の一杯(水)を飲みます。
妊娠中は水分も必須と言われるので脱水症状起こさないか心配でしたが…
極力汗をかかないようにのんびりと歩いて、試験会場に行きました。

会場へは入室期限45分前に行き、試験教室に入る前にトイレ1回。
試験席でセッティング完了後もう1回。入室期限5分前に1回。もう大丈夫。
しかし!!!
試験開始30分前(入室期限)が過ぎてから少し、行きたくなってきました…

どうしようか、試験官に許可もらってトイレ行こうか?
けれども言い出しにくい…
結論から言えば、入室期限を過ぎたらそんな余裕もないと思います。

そのため最低でも、入室期限1時間前を最後の水分摂取として
こまめにトイレ行っておくとよいと思われます。

後は試験開始までやや前のめり気味に座り、膀胱を刺激しないようにする。
試験が始まってしまえばおそらく、そちらに気が行って気にならなくなります。
実際に試験開始後は、トイレに行きたかったことなど忘れていました。

この記事は色々な人を想定して書きましたが、試験前のトイレ対策について
悩む人も読まれると思います。
その人が、宅建試験かどうかは分からないのですが…

いずれにしてもここまでお読みいただいた方がヒントにしていただき、
試験とトイレの壁を乗り越えて無事に、実力を発揮できますように(^^)