妊娠10ヶ月(臨月)36週で赤ちゃんが下がる!出産時期不安(36w0d)
とうとう夢の臨月、妊娠10ヶ月に入ってきました。
妊娠9ヶ月後半からは、
産院近くのレストランやショッピングモールにひたすらお出かけ。
平日昼間の優雅なランチはやっぱりステキです♡
ところが3月という時期的に…
花粉症なのか鼻風邪なのか分からない症状で、すっかりダウン。
原因は、2~3時間おき睡眠に身体が慣れていないからかと。
眠りが浅いならとにかく寝る時間で稼ぐしかないよねーと思い、
ひたすら眠る間に妊娠10ヶ月の検診日。
ひとまず鼻対策も相談事項に入れて、検診に行ってきました。
妊娠9ヶ月最終日(35w6d)で赤ちゃんが下がってきた疑惑と症状
いよいよ明日から臨月かー♪と、思いにふけっていた
35週(妊娠9ヶ月)最後の日。
足のつけねがグッグッと押されるような痛みを感じました。
お腹のふくらみもなんとなく少し下めに感じても来て…
胎動もお腹の下部分がグニョーン×2としている感覚なのです。
これはまさか、おベビたんが下に下がってきたとか?!
にしても、妊娠9ヶ月ってちょっと早くないかー?!と、少し不安に。
胎動の変化で逆子も疑いましたが、しばらくすると胃のあたりを
蹴られたような胎動があったため、逆子ではないとは思いました。
けれども何というんだろ?何となく下の方がぐにょぐにょした感じ。
お腹下部に重みも感じます。
気になったので、10ヶ月検診で聞いてみることにしました。
妊娠10ヶ月(36w0d)検診で赤ちゃん下がりが確定!
36週0日の妊婦健診当日。
ここしばらく続く、花粉症だか鼻風邪の悪化で、声まで出しづらくなりました。
喉が痛いというか、喉にガラガラした感じ。うがい薬を使いたい感覚です。
けれどうがい薬って妊娠中の大量利用はよくないとのことで、
マタニティライフではひたすら、水でうがいをしてきました。
そのため、うがい薬の利用許可と鼻症状の緩和。
そして赤ちゃん下がりについて質問を用意し、妊婦健診に臨みました。
花粉症や鼻風邪に関しては、
内服薬よりも点鼻薬の方が影響が少ないとのことで、点鼻薬を処方。
うがい薬に関しては、妊娠後期なので使ってもOKとのこと。
結局この「喉イガイガ」もイソジンでうがいしたら、
数日でだいぶよくなってきました。
そして本題の赤ちゃん下がった感。腹部エコーで診ましょうとのこと。すると…
やっぱり赤ちゃんが下がっているみたい!
エコーにはお顔がほとんど写りません!
腕とおててがやっぱりお顔の一部に。お顔も口か鼻だけしか写らず…
予定より早く生まれるのか?
正産期(37週~)も待てないのかと先生に聞いてみたところ…
36週で赤ちゃんが下がってきてること自体は、
普通にあることらしいのであまり気にしないように、と。
ただこの段階で内診をしっかり行うと、内診の刺激で
陣痛が始まるリスクがあるのだとか。
そのため内診は37週(正産期)以降にして、36週では
産道の菌の検査だけ軽く行いますとのことでした。
余談ですがこの「産道の菌の検査」が、何ともはやビックリでした。
膣だけではなくおしりの穴にも瞬間的にこしょこしょされるんですね(゚д゚)!
思わず「イタっ!」と変な声を発してしまいました(^_^;)
産道菌の検査結果は、次回以降の検診でお伝えするとのこと。
臨月なので検診は週1になります。
37w0dと38w0dそれぞれで検診予約をして、検診は終了しました。
早生まれ?遅生まれ?出産時期はコントロールできるのか?!
妊婦健診で赤ちゃんが下がっていたことが分かり、
今まで先のことのように思っていた出産(分娩)が、
急にリアル感が出てきて…
何と言えばいいのかわからない、ドキドキ感があふれてきました。
まずは36週での分娩にならないのか?という不安。
妊娠23週で赤ちゃんが下がっていると言われた時に比べれば、
週数から考えてもだいぶ気持ちが楽です。
けれども自宅安静で持ち直しここまで来たからには…
最低限でも正産期での出産を目指していました。
いや、もっと欲を言えば…
遅生まれの子にならないかなーと。そのためには4月2日以降ですよね。
つまり、37週後半以降がこの子のためにもいいんじゃないかと。
ちなみに早生まれだから絶対ダメ!とも、個人的には考えてはいなくって。
小さい頃は同学年でも遅生まれの子よりは、苦労が多いと聞きます。
ただ私自身は遅生まれなので、大人になってしまった今となれば…
早生まれは同級生の中でも誕生日が来るのも遅いので、
何というかうらやましい感じもしたり(笑)
保育園に関しては現状預ける予定もないので、うちに関して言えば
まあいざとなればどちらでもいいかなーと考えています。
けれども、赤ちゃんのためを思うなら出来る限り、
一日でも長くお腹で育ってくれるのがいいなーとは思っていて…
出産予定日にできるだけ近い方がいいんだよねー的な感じ。
するとやはり、せめて36週はこのまま月日が過ぎ去ってくれないかなーと。
で、その後色々もやもやと考えて、ネットサーフィンして知ったこと。
陣痛が起こるメカニズムってのは、赤ちゃんがお腹の外に出ようと思うと
赤ちゃんの脳からホルモンが出てくるんですって!
赤ちゃんからホルモンを受けた母体が、陣痛を促すんだとか!
何ともはや神秘的ですね(^^)
そうなのか、生まれ時は結局のところ、親が決めることではない。
この子が、この子自身の決断で、生まれる時を決めるんだなーと感じました。
じゃあ親が無力かというとそうでもなくって…
お腹の赤ちゃんに、「お父さんがいる日に生まれてきてねー」とお願いし続けると、
実現した的なこともけっこうあるんだとか。
だったら、逆子ちゃんの時と同じように、
時間があれば話しかけることにしました。
おベビちゃーん、予定日近くの平日昼間に生まれてきてねー♡
ダメ元でもいいんだと。とにかく胎教つもりで声をかけてみる。
不思議なものでお腹を通して、出産への不安感が
この子に会える楽しみに変わっていきました。
36週はひとまず身体を休めながら、じっくりと
37週以降の正産期を待つことにしました。