マタニティマークがさりげなく分かる付け場所
ここ最近(2015年秋)も、マタニティマーク論争が繰り広げられていましたね。
あの、幸せほんわかマークが論争を呼ぶんだと、ダウンタウンのまっちゃん。。
またネット上では、マタニティマークをしていると暴力的な被害にも合うとか…
怖い!!
ところでマタニティマークができてから今年で10年になるみたいですね。
そう言えば20代の頃、こんなマークあったな~くらいの認識でしたが…
一方で妊活経験者だからこそ、マタニティマークには複雑な感情もあり…
かと言って、何かあった時に…と思うと付けたいもので。
そんな私なりに悩んだ、マタニティマークベストポジションです。
マタニティマークはさり気なく?カバンと身体の間に付ける
マタニティマークは気遣いがどうとかって言いますが、私なりに思うのが。
緊急時に妊娠中だと、ひと目で分かってもらえるためのマークかなーと。
いざという時…例えば貧血で気絶した時とか、大地震の時とか。
首都直下地震も起こる確率がゼロでもないし…
そんな時にマタニティマークがあると。
妊婦だと判別しやすいため、適切な処置をしてもらえると聞きます。
それこそ、意義があるのかなーと考えています。
けれど妊娠出来る前は正直、マタマにいい印象がなくって。
母子手帳があるわけだから、随時持ち歩けばいいのでは?と思っていたのです。
しかし、いざ母子手帳を手にすると…重たいんですよね。
横浜市の母子手帳は幸いにして、かわいらしいミッフィー表紙(2015年交付)!
ただ一緒に持ち歩くべく、妊婦健診クーポンと合わせ持つと重たさ倍増!
B6サイズ手帳とほぼ同じ位の大きさ。こちらの手帳(EDiT)の方が実は軽い。
で、妊娠初期にはマタニティマークで代用しておりました。
自治体によってはもっと大きな母子手帳もあるらしいですし(^_^;)
注)基本的に外出時には母子手帳持ち歩きは必須のようです。
その後は母子手帳まわりのブツを極力減らして、持ち歩きしています…
後はとても個人的なことですが、妊娠してしまうと早歩きができなくって…
元々せっかちで早歩き傾向がある私。狭い道では同じような人に、
「どうぞ、私を追い越してください。」
的なメッセージも伝えたく、マタニティマークを付けることにしました。
今考えてみれば、これは余計なお世話だったかも…
だいたい早歩きしている時なんて、周りが見えてませんから。
こう考えると、カバンの外側にわざわざ見せなくてもいいのかな?って。
あ、それならカバンの内側に、さらりと付ければいいのかも?
カバンの内側、それも自分が肩に下げる前の方に下げるのです。
カバンを普通に持った状態の時に、身体側に来る方(裏側)を撮影↓
すると見せつける感じでもなく、いざという時にはマークが分かる。
優先席に止むを得ず座らせてもらう時は、一応マナーとして…
カバンを裏返してヒザに載せておけば、妊娠中だと分かります。
そこで妊娠4ヶ月目にして、マタニティマーク裏持ちを実践し始めました。
マタニティマークが照れくさかった日々
つわりが落ち着いて仕事にも少しずつ復帰。
つわりがきつく予定を色々とリスケしてもらったので、
妊娠は関係者に伝わっていたと思います。
いざ復帰して、お仕事で人にお会いする時に…
一般的なカバンの外側にマタニティマークを付けていると
カバンによってはけっこう目立つみたい。
妊娠おめでとうございます!!!
ありがたいお言葉。
この言葉を聞きたくて、どれだけ妊活や不妊治療を頑張ってきたか…
とは言えいざとなると、けっこう照れくさかったのでした(^_^;)
マタニティマークの付け位置だけで、これだけ文章を書けてしまう。
色々なリスクを考えると、付けずに随時母子手帳で乗り切るのも
正解の一つかもしれません。
けれども、さり気なく持ち歩きたいのも事実。
これだけマタニティマーク論争が出てくると、悩んでいる人も多いと思います。
マタニティマークをカバンの裏面前面部に付ける。
もしよければご参考にどうぞ(^^)