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赤ちゃんに怒ってしまった後の3つの対処法|自己嫌悪になる前に

子育てしていると自分の感情がコントロールできなくなる時が
「必ず」やってきます。脅しでもなく本当にそう。

中でも、自己嫌悪を伴う最大のケースがこれかな。

赤ちゃんに怒ってしまう

というもの。

幼児(イヤイヤ期含む)とは違い、何を言っても泣くだけの赤ちゃん。
言葉もダイレクトには通じたい小さな、守るべき赤ちゃんにさえ。
激怒する自分がいるんです…
ホントに自己嫌悪になりますよね。

イライラが募り大激怒をして、自己嫌悪に陥りました。

少し距離を取り色々考えたところ、同じような悩みを持つ
ママさんも多いのかなーと思いました。

赤ちゃんを怒って泣かせてしまい、もう育児する気力もなくなり
一方で放置されて泣き続ける赤ちゃん。
自己嫌悪に陥り、手も上げそうになりながらも。

いや…ちょっと待てよ?と
赤ちゃんに怒ってしまう対処法を探すママさんに向けて。

私もまだ修行中ではありますが…
赤ちゃんに激怒して自己嫌悪に陥る前にできる対処法
3つ、考えてまとめてみました。

1.怒ってしまった後は抱きしめてホッとさせる&する

赤ちゃんだっこ

抱きしめるってのは育児の中でも最大級の、愛情を示す表現方法だという
考え方があるようです。

実際にスキンシップを大事にする教育機関もあることから、
私もどこで見聞きした情報かは把握できない位一般的な
考えなのかもしれませんね。

それに冷静に考えて、否定しようがないことですよね。
子供や赤ちゃん、ましてや大人でも抱っこは大好きだと思います。

一方で私達が赤ちゃんの時代は、あまり抱っこすると「抱き癖が付く」と言われ
抱っこを控えよう…みたいな風潮があったようです。

ただこの理論は否定されていて。
幼い頃に抱っこやスキンシップをたくさん受けた子供は、
自己肯定感が育つということを提唱する先生もいらっしゃいます。

【参考】子育てハッピーアドバイス(楽天市場で探してみる)

怒った後に抱きしめる…というと、ただ母親にとって都合がいいと
思われるかもしれませんね。
抱きしめてリセットできるなら、どんどん怒ってもいいじゃない?と
行き過ぎた心配論をかざす人もいるかもしれません。

けれど少なくともこの記事を読まれるママさんは、
そんな心配ないと思います。本当に怒っていい、叩いていいと思う人が
この記事を読むことは、ほぼないとからです。

ああ、また怒っちゃった…

と悩んだら、一度深呼吸をして数分でもいいから席を外して落ち着く。
で、抱きしめてあげましょう。

不思議なもので、我が子を抱っこするとそのうち心がさらに落ち着きます。
娘は激怒時は泣いちゃいましたが(ごめんよー涙)、抱っこしたら
ニコニコキャハキャハ笑ってくれました。

言葉が通じない9ヶ月児でもこんな感じなんです。
新生児でも、赤ちゃんでも幼児でも(←2歳の長女もそう!)
みんなお母さんの抱っこって一番幸せなのかもしれません。

可能な限り抱っこしてると、とっさの怒りでドクドク激しい
心拍数も下がっていくような…
本当に癒やされる気持ちになるので、まずはリカバリとして
抱っこしてみるといいですよ。

2.ママ頑張り過ぎだよ!ちょっと休もう。ムリやめよう。

はい、これ私の今日の激怒ケースです。。

仕事しながらの子育ての間で、コトがホントに進まず二人っきり…
仕事、家事、育児の3つをこなしていると、自由な時間は皆無なのが
実感としてあるかと思います。

働くママさんだけでなく、専業主婦でも。
大事な仕事となる家事って、子供がいると本当に進みませんよね…

うちは共働きな分、家事は諦めています(笑)。が、
それでも必要最低限やって、子供と一緒にいる時間もあって。
自分もある程度一人になれる時間が欲しいとなると…

子供が寝静まった夜中しかないんですよね(T_T)

昨晩は娘二人が本当に眠らず、寝付いたのはシンデレラも驚く時間…
その後わずか2時間、夜中の0~2時が。読書や自分の時間を楽しめる
ゴールデンタイムでした。

真夜中の授乳も続きます(赤ちゃんなら続いてる人が多いはず…)。
寝不足って身体にじわじわと影響を及ぼします。一方で急ぐ、仕事もある。

もうこれね、冷静に考えて。
イライラして当たり前だろう、人間なら。そういう割り切りも必要かと。

自己嫌悪に陥る前に、どこまで高い理想に向かって走っているのか…
もうちょっと眠るとか休んだ方が、パフォーマンスも良くなるし
子供にも優しくできるのではないの??と、冷静に考えました。

同じようなお母さん、多いんじゃないのかなー

専業主婦、兼業主婦、私のようにビジネスしながら保育園入所待ち
ピリピリするママさんも…
どんな立場のママさんでも、一人で抱えていたら本当に潰れてしまう。

何より怒ってしまうことの自己嫌悪感も、精神的にもキツイですよね。

可能な限り、パパさんや実家、地域子育て支援を頼ってみる。
長女の時はお昼寝皆無で仕事にならず、保育園待ちしながら
一時保育も利用していました。
一時保育は仕事以外のリフレッシュでも使えます。

精神を壊すよりは、安価に設定されている市区町村が関連する
一時保育は、費用がかかっても安いもんですよ。

もしくは、地域子育て拠点でも公園でも出歩いてみる。
そのリフレッシュを無視して、潰れてしまったら元も子もないです。

一番いいのは、ねんね…よね♪
とにかくこれ書いている私も含め、育児も家事仕事も抱えず
頼れる時は頼ろう。

子供が寝てくれる時は親もねんねチャンス!

赤ちゃん寝た

頼るのに抵抗ある人は、この記事の文末に考え方を変えてくれる
ステキな一言もあるので、参考にしてくださいね^^

3.激怒した背景や状況から再発防止対策を練ってみる

怒ってしまう状況を冷静に振り返ってみましょう。
おおよそ同じパターンが多いと思います。

例えば私は、食べることが大好きなので。
やっと食べられるお昼を大泣きで邪魔されるケースで
激怒が多いです(書いててほんとに恥ずかしいけど…)。

加えて背景に、その日寝不足というファクターもあり。
じゃあ、休もう!ってことで終わっちゃう…

ただ問題は怒る要因となった、赤ちゃんのギャン泣き理由です。
娘はほぼ「お腹足りない~」でした。

私に似てよく食べる次女(笑)。
3回食も8ヶ月頃から始めるも、食べる食べる、食べ尽くす…
その上授乳も足りずでミルクも欲しがるんです。

赤ちゃん食べる

今日は、ミルク欲しがってなさそう…というタイミングを
見計らい昼食に手を出したら、ギャン泣き→激昂という流れでした。
(ホントに恥ずかしいけど事例として出しときます)

つまり、考えられる再発防止対策としては…
いっぱい離乳食食べようが、とにかくミルク飲ませてから
ごはん食べればいいのでは?

なんですよね。

私の拙い例で何ですが、人それぞれこの激怒するタイミングを研究。
自分と赤ちゃんの状況、何が原因で泣いたと推測されるか?
そういう時どうしておけば、赤ちゃんの大泣き(と自分の激昂)を防げるか。

研究機関のように研究して、ノートにでもまとめておく。
そうすると少しずつ、赤ちゃんにすら怒ってしまって
自己嫌悪することも減るのかなーと思いました。

赤ちゃんに怒ってしまった後の3つの対処法まとめ

  1. アフターフォロー大事(しっかり抱きしめて安心させる)
  2. ママが頑張り過ぎななので、できる限り休もう
  3. 状況判断から再発防止策を考える

赤ちゃんに怒ってしまって悩む人がこの記事を読んでくれたと思い、
私達に響くかもしれないことばも、最後に記しておきます。

いたずらっこ

街中を歩いていた時のことです。
娘に「かわいいねー」と声をかけてくれたおばあさん達がいました。
エレベーターで一緒になり、ひとしきりお話した後、
みなさん口々にこう言ってくれたのです。

赤ちゃんは国の宝だね。

育ててくれて本当にありがとう。

少子化が叫ばれていますが、そんな中で子育てを頑張るママ。
他に頑張ることもあるけれど、一番大切な人たちを育てているんです。

怒っちゃうことはみんなあると思います。大丈夫、私だけじゃない。
赤ちゃんに何言ってもしょうがないと分かっているけれど
コントロールできない位の辛さがあるのは事実。

いつか、こんな記事を読んだなーと懐かしく思ってもらえる日が
きっと来ると信じて。お互い少し緩めていきましょう。